遺品整理とは
《遺品整理》という仕事が昨今とても注目され、これまでに例を見ない勢いで認知されています。
少子高齢化が急速に進み、核家族化などが注目され、日本という国の社会構造が急速に変容している現代において、遺品整理業は特に需要が高まっています。
以前まではご遺族の方の手で行われていた故人のお部屋の清掃(特殊清掃)、片づけ、不用品の処分は現代社会においてご遺族自身が行うのは時間的にも困難なので遺品整理、特殊清掃会社への依頼が増えています。
しかし現在では遺品整理業に関する法整備がほとんど整っていないこともあり、不用品を不法投棄したり不当に高額な料金を請求するような業者も少なからず存在するのが現状です。
弊社では委託メインの他社様とは違い自社所有の車のみを使い、産業廃棄物1都3県の収集運搬の資格を所有しており、関東県内に数百社提携しており、依頼をお受けした現場から最短の処分場へ向かうため運搬にかかるコストを大幅に削減しています。
弊社では捨てる産業廃棄物も11品目に分けて排出しております。その種類は汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラス・コンクリート・陶磁器くず、がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む)(水銀使用製品産業廃棄物を含む)の11種類を分別しています。
その為、他社様と比較して運搬コストが2/3程度に抑えられます。
現在日本では、2030年問題として超高齢化社会が進み、50歳以上の男性だと3人に1人は未婚者になるという推計も内閣府より出ており、更に高齢者の2人に1人は孤立死をする可能性があると統計も出ております。
今後孤立死問題はメディアや新聞、書籍など様々な分野で注目を集め更なる社会問題となり核家族化、未婚率、超高齢化社会に伴い、遺品整理の需要が急激に増加すると言われています。
今後ますます需要が高まるからこそ、専門的知識を習得し、適切な対応を行っていくことが求められています。
弊社では事件現場清掃士をはじめ、各種資格所有者が多数在籍していますので安心してお任せいただけると思います。